ABOUT ME:DOPE
Hi, My name is DOPE
I’ve been creating art, space, and designs for 3 years.
Starting with a career as a designer, learn how to give form to your thoughts.
In order to create a unique view of the world, I also work on photos and videos.
you can find me on:
1999年愛媛県生まれ。
ストリートアートを基本とし、【フィクションの中のリアル】をテーマに描く画家。
SNSの総フォロワー数は約3.5万人と新時代の手法を使った人気を獲得する若手アーティスト。
高校を卒業後、地元愛媛にある大学の工学部電気電子科に進学。
専門分野を学び、インターンなどの経験の中で、その分野の仕事に対して
「人間は箱であり、知識をインストールして動かされている。」という感覚を抱く様になる。
そんなとき、自分自身として生きることの価値を求め、熱中していたアートに真剣に向き合い始める。
自身が信じる自分の価値をアートを通じて表現し、触れる人の心の動きや実績を積むことで、社会から見ても価値のあることだと証明するために日々活動する。
・2020年 アーティストとして活動開始
愛媛県内の企業と多数の壁画を手がける。
・2022年 レゲエ界の重鎮「SPICY CHOCOLATE」の
シングル曲メインビジュアル、広告を手がける。
・2022年 自身のアートギャラリー・アトリエ・カフェを
融合した「DOPEHOUSE」を運営し、お客様
自身が自分の「好き」を認められる空間を提供。
"自分にしかできない価値を残して生きていく"
地元の工学部に進学し、専門科目を学ぶ中で「自分という人間」よりも「知識」が求められる分野に違和感を覚えるようになりました。
これまでの人生を踏まえた選択として、この分野で生きていくことは果たして幸せなのかと考え、クリエイティブな分野に進む決心をしました。
とはいえアートを専攻しているわけでもないし、右も左もわからないまま走り始めた「DOPE」。
地元にはアーティストの先輩もいない状況。
描き方・仕事の受け方・価値の作り方、全て独学でのスタートでした。
SNSを使って多くの人に届けよう。大切にしてくれる人をそれ以上に大切にしよう。人として向き合おう。
たくさんの現場に飛び込み、削られ、磨かれ、泥臭く成長を求めた数年。
「アーティスト」ってなんだろう。
果たして自分は「アーティスト」と言えるのだろうか。
手探りの毎日に、振り返ってみると心が疲弊していた時期もあります。
それでも走り続けるしかない。そんな毎日です。
でも自分はすごく運がよく、たくさんの人に機会をいただき、育てていただきました。
そんな自分にできることは、一つ一つに真剣に向き合い、自分の価値を的確に把握し、求められてる以上を発揮する事。
自分が誰よりも自分の価値を信じることができる。
ただしそこに社会的な価値を産まなければただの自惚れである。
自分の価値を証明する根拠・証拠を積み上げていくことが常に目指していることです。
この仕事は、自分一人のものではないと感じています。
これまで購入してくださった方、オーダーをくださった方、寄り添ってくれる方。全ての期待を背負っています。
だからこそ自分は奮い立たされ、挑戦を続けることができています。
そんな、経営者的な立ち回りも求められる中で表現したいテーマが見つかりました。
「フィクションの中のリアル」という魅力を描く。
それぞれにとって自分の理想というある種のフィクションの中で、リアルに向き合い、もがき苦しむ。
その価値。それぞれ自分にしかわからない実る確証もない価値。そこには美しさがあると考えています。
そんな心に薪を焚べられる。寄り添える。そんなアートを残していきたいと感じています。
それが自分にできる、感性を輝かせた自分自身にしか残せない価値だと信じています。